創業40年、さまざまな組立装置、搬送装置を手掛けてきました。「搬送」と「組立」は省力化機械の基本となります。
ワークの搬送方法は「吸着」「チャック」「マグネット」を基本ベースにありとあらゆるオプションが無数にあります。
ワークを載せた箱やパレットを動かすコンベヤ、スライダー、空圧機器やアクチュエーターなども各メーカーより数多く発売されています。
経験豊富な設計スタッフが最適な部品選定を行って装置をまとめ上げ、制御担当がPLCを使ってエンドユーザーに使いやすい制御プログラムを製作いたします。
タクトロスの少ない動作プログラム、非常停止後の簡単な復旧方法など、搬送装置/組立装置の良し悪しを決めるもうひとつの重要な要素は制御プログラムです。弊社では、メカニカルな部分以外でも、経験豊富なスタッフをそろえております。
弊社の制御プログラム担当がお客様に最適な「操作性」を追求した制御プログラムを作成し、分かりやすい操作説明~お引渡しまでを責任持って行っております。
人工臓器の部品から、おせち料理の重箱まで幅広いワークのアセンブリ工程を機械化してきた実績があります。
組立工程が機械化されると、品質の向上が期待できるようになります。手作業の割合が多いと、どうしても工程や製品に多少のバラつきが生じますが、機械化により正確に繰り返し作業行われるため、こうしたバラつきが生まれにくくなります。均一化された製品をつくることができ、品質の向上につながります。